
「浅草ものしり帖」について語る小笠原さん=台東区で
「浅草検定」の教科書として使われてきた「浅草ものしり帖(ちょう)」の英語対応版が新たに刊行された。著者の小笠原能雄(よしお)さん(80)=東京都台東区寿3=は「浅草の良さが国内外の皆さんに伝われば」と話す。(中山高志)
各地で「ご当地検定」が生まれた15年ほど前、小笠原さんら区民有志は「日本検定財団」を設立し、インターネット上と会場双方で「浅草検定」を実施している。テキストとして浅草寺などの監修を基に「浅草ものしり帖」を刊行した。

日本語と英語で表記された「浅草ものしり帖」
今回は、インバウンド(訪日客)にも街の魅力を広く知ってほしいと、日本語と英語で見開きの第4版としてまとめた。英訳は神田外語大講師のアレ...
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