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Netflixの番組に登場した「くまちゃんハウス」がピンチ…築60年超で老朽化、地域の「居場所」を守るために

2026-03-04 HaiPress

赤ちゃんからお年寄りまでが集える古民家が三鷹市にある。その名も「くまちゃんハウス」。長く親しまれてきた建物は老朽化に直面し、建て替えが計画されている。誰もが気楽に過ごせる場を、家族の壁も制度の枠も飛び越えて、未来へ引き継ごうとしている。(中村真暁)

▶「くまちゃんハウス」建て替えに寄付する

くまちゃんハウス内で住民向けに開いている「くまちゃん保健室」について話す看護師の寺嶋香里さん(中央)とスタッフの鈴木順子さん(左)、高尾久美子さん=東京都三鷹市で(中村千春撮影)

◆元気なときから人生に寄り添える場所

2月下旬、住宅街にあるハウスを訪ねた。1960年に建てられた平屋。玄関の扉を引くと、明るい声が聞こえてきた。運営するNPO法人「グレースケア機構」のスタッフたちだ。

「続けていくことが目標なんです」。ハウス内の「ひとまちここ訪問看護ステーション」の管理者で看護師の寺嶋香里さんは話す。

イベントの打ち合わせをする看護師の寺嶋さんら=東京都三鷹市で(中村千春撮影)

患者との出会いは...

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