
鬼平ゆかりの散策コースにも出てくる浅草寺・雷門の前で、著書について話す松本さん=台東区で
作家池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」に登場する700カ所以上のスポットを踏破し、著書にまとめた経験を持つ医師松本英亜(ひでつぐ)さん(83)が、新たな作品「『鬼平犯科帳』を歩く!長谷川平蔵と大江戸さんぽ」(小学館スクウェア)を刊行した。(中山高志)
松本さんは20年ほど前から、作品に出てくる屋敷や寺社、橋などを訪ね歩き、「小さな旅『鬼平犯科帳』ゆかりの地を訪ねて」1~5部(同社)を出版。主人公・長谷川平蔵ら登場人物が歩いた道を、自らの歩行体験や古地図などを基に92本の「鬼平散策コース」として掲載している。
今回の新作は、都...
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