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フェンシングで金、松山恭助選手が12日に浅草凱旋 パリ五輪の報告会、区の栄誉章の授与式も

2024-10-10 HaiPress

東京都台東区出身で、パリ五輪フェンシング男子フルーレ団体金メダリストの松山恭助選手(27)の報告会が12日、区生涯学習センターミレニアムホール(西浅草3)で開かれる。

松山選手から試合やパリでの滞在を振り返る報告があり、区の「スポーツ功労栄誉章」の表彰もある。栄誉章に選ばれるのは松山選手が初めて。

松山選手は4歳から台東リバーサイドスポーツセンター(今戸)でフェンシングを始め、区立金竜小学校と駒形中学校を卒業した。インターハイでは、2008年北京五輪、12年ロンドン五輪で銀メダルを獲得した太田雄貴さん以来となる3連覇を達成した。19歳で男子フルーレ日本代表キャプテンに任命された。今年のパリ五輪ではキャプテンを務めた=写真(左から3人目)。

午後0時半開場、同1時開演。定員300人。事前に電子申し込みが必要。詳細は区ホームページで。問い合わせは区総務課=電03(5246)1052=へ。(鈴木里奈)

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