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すみだ職人の技を実感 北斎美術館で体験型展示 23日まで

2024-09-21 HaiPress

来場者に市松人形について説明する藤村さん=東京都墨田区のすみだ北斎美術館で

人形づくりや染め物など東京都墨田区内に息づく職人文化の実演見学や体験ができる「大江戸すみだ職人展」(東京新聞後援)が20日、すみだ北斎美術館(亀沢2)で始まった。入場無料。23日まで。

紹介するのは「べっ甲工芸」「指物」「江戸切子」など22種の工芸。このうち「屛風(びょうぶ)の表装」など三つの工芸は、職人による実演と体験がある。「錺(かざり)かんざし」など五つは実演、「友禅」など五つは体験がある。「江戸木箸」など残り九つを含む大半の工芸は展示や販売をする。体験は一部を除き有料。

市松人形のコーナーでは「人形工房紫雲」代表の藤村紫雲さん(59)が人形づくりについて説明。来場者は「職人さんは話し上手な人が多く学べる」と感心した様子だった。実行委員長で「二葉桐工房」代表取締役の田中英二さん(59)は「伝統工芸を若い世代に広く伝えていきたい」と意気込みを語った。

同館では、葛飾北斎の企画展「北斎が紡ぐ平安のみやび-江戸に息づく王朝文学」も開催中。観覧料は一般千円など。(中山高志)

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