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視覚障害者も楽しむ新作 奥多摩の山本さんの「手で見る盤上ゲーム」 シニア劇団員、アイマスク着用で体験

2026-07-18 HaiPress

アイマスクを着けて新作ゲームに挑戦する劇団員たちに助言する山本さん(中央奥)

ボードゲーム創作を手がける山本光夫さん(66)=東京都奥多摩町=が開発した、視覚障害のある人も楽しめる「手で見るボードゲーム」の新作を、新宿区のシニア劇団員たちが体験した。新作を晴眼者にアイマスク着用で体験してもらうのは初めてで、見えない人と対等に遊べるよう工夫したボードゲームを広める機会となった。(神谷円香)

体験したのは、今年で設立20年のアマチュアのシニア劇団「かんじゅく座」の団員たち。今月初め、新宿区の稽古場に集まった12人が、2人1組で遊ぶ「さんちゃん」という三目並べを応用した新作に挑戦した。

山本さんが創作した「手で見るボードゲーム」の新作「さんちゃん」=いずれも新宿区で

3×3のマスがあるボードに、3種類の絵柄のどれかが描かれた駒を並べていき、縦横斜めのいずれかに同じ種類を3つ並べられれば勝ちだ。駒は触って違いが分かるよう絵柄が彫られ、マスも駒が動かないようはめ込む穴が開いている。

双方が駒を四つずつ持ち、順に置いていくが、計八つの駒が置かれても勝敗がつかない時は、残りの1マスにボード上のいずれかの駒を裏返し...

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