47都道府県から500を超す企業や教育機関、自治体が集まり商談やPRを行う「2025よい仕事おこしフェア」(東京新聞特別協賛)が26日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。27日まで。入場無料。
同フェアは全国の信用金庫でつくる実行委員会(事務局は城南信用金庫)が、東日本大震災からの復興支援を目的に、2012年から開催している。

鏡開きが行われ、開幕した「2025よい仕事おこしフェア」=東京都江東区の東京ビッグサイトで(久野千恵子撮影)
開会式には東京都の小池百合子知事や牧野京夫(たかお)復興相、自民党の麻生太郎副総裁ら来賓が出席し、鏡開きでイベントが始まった。全国信用金庫協会の平松広司会長(かながわ信用金庫会長)は「魅力的な商品や高い実力を持つ企業が集まっている」とし、「新たなビジネスパートナーづくりの最良の機会になってもらいたい」とあいさつした。
会場には全国から機械や部品などものづくりの会社、地域特産品や菓子などを扱う食品会社が集まった。地域連携を目指して大学や大手企業、自治体も参加し、合計出展数は480ブースとなった。製品の説明を聞いたり、試食品を受け取ったりするなど、会場内は午前中から大勢の人でにぎわった。(古川雅和)
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