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リアルさを追求、日本近代洋画に独自の境地開いた小林徳三郎 東京ステーションギャラリーで初の回顧展

2025-11-21 HaiPress

日本近代洋画の改革期に活躍した小林徳三郎(1884~1949年)の初の回顧展「小林徳三郎」(東京新聞など主催)が22日、東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)で始まる。関係者らを招いた内覧会が21日に開かれた。

内覧会が行われた「小林徳三郎」展=21日、東京都千代田区の東京ステーションギャラリーで(池田まみ撮影)

小林は、1909年に東京美術学校を卒業後、若者による先駆的な絵画表現で注目を浴びた「フュウザン会」に参加。舞台装飾や文芸雑誌の仕事などにも携わりつつ、洋画家として最晩年まで絵筆を執り続けた。その画業を約300点(一部展示替えあり)の作品と資料で紹介する。

「小林徳三郎」展の内覧会=21日、東京都千代田区の東京ステーションギャラリーで(池田まみ撮影)

同ギャラリー学芸員の田中晴子さんは「細密描写とは異なるリアルさを追求し、独自の境地を開いた画家の再評価につながると良い」と語った。

2026年1月18日まで。開館時間は午前10時~午後6時。金曜日は午後8時まで。観覧料は一般1300円ほか。休館日など問い合わせは同ギャラリー=電03(3212)2485=へ。

内覧会が行われた「小林徳三郎」展=21日、東京都千代田区の東京ステーションギャラリーで(池田まみ撮影)

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