歌いながら輪になって踊る民族舞踊。写真Maciej Komorowski
ハンガリーのグルメや音楽などを楽しめる「ハンガリーフェスティバル2024」が26日、東京の青海・有明・台場の各エリアを結ぶ「シンボルプロムナード公園」(江東区青海)で開催。主催はハンガリー大使館/リスト・ハンガリー文化センター。昨年3500人以上の人でにぎわった本イベントは、今年で5回目を迎える。
ハンガリーで大人気のオペレッタや合唱のほか、毎年恒例の世界的ピアニストによるコンサート、また本国からやってきたアーティストらによる民族舞踊や音楽演奏も。ほか、同国発祥の立体パズル「ルービックキューブ」や、サッカーと卓球を組み合わせたスポーツ「テックボール」を体験できるエリアの設置や、伝統工芸をあしらった衣装のファッションショーなど多彩なプログラムを実施する。
物販ブースやキッチンカーも昨年より出店数を増やし充実。グルメは、牛肉や野菜などを煮込んだソウルフードのスープ「グヤーシュ」や、B級グルメの揚げパン「ラーンゴシュ」など。物販は、本国の料理に欠かせない香辛料のパプリカパウダー、色鮮やかな花柄の手刺しゅう製品、ワインなどの特産品が並ぶ。(新井すずみ)
昨年は長い行列を作った「ラーンゴシュ」
26日。10~18時。雨天決行、荒天時は翌日開催。入場無料。「シンボルプロムナード公園セントラル広場」。東京都江東区青海1の1。詳細は「第5回ハンガリーフェスティバル2024」で検索。(電)03・6459・4931
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