ホーム 自動車メーカー 親子教育 娯楽 モバイルゲーム 技術 もっと

「ガザの声が聞こえますか?」 三鷹で世界へ伝えるポスター展 戦禍の続くパレスチナから作品20点

2024-10-10 HaiPress

パレスチナ人作家のポスターを集めた展示=三鷹市井の頭2で

戦禍の続くパレスチナ自治区ガザをテーマにしたポスター展「ガザの声が聞こえますか?」が9日、東京都三鷹市井の頭2のギャラリー&カフェinoで始まった。パレスチナ人の作家らが、苛烈な攻撃を受けるガザの実情を伝えようと制作した約20点を集めた。(岡本太)

展示しているのは、1~4月にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されたポスター展に出品された作品の一部。パレスチナ文化研究者の長沢美抄子さん(69)が複製を購入した。4月から横浜や池袋など国内各地を回って展示を続けている。

展示されたポスターの一つ。破壊される街の写真の中央に「僕らは何とかやってるよ。君は?」と書かれている

パレスチナの解放を訴えるポスター


シンガー・ソングライター、ハーレド・エル・ハベルさんの作品は、激しい爆発で破壊されるガザの街の写真の中央に、アラビア語で「僕らは何とかやってるよ。君は?」とのメッセージが記されている。

他に、ガザでの抑圧された生活を伝えるポスターや、イスラエル軍の攻撃で日々増えていく子どもの犠牲者の数を取り上げて「パレスチナの子どもたちは数字ではない」と訴える作品などが並ぶ。

20日まで午前11時半~午後4時。月、火曜休み。入場無料。問い合わせはギャラリー&カフェino=電0422(24)6545=へ。


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

「徹底した未然防止」目黒区長に申し入れ 事務処理ミスで区議会

台風被災地支援など、東京都議会別会派も要望 知事に補正予算編成で

力作250点 きりえの魅力堪能して 上野の東京都美術館 24日まで

小池百合子知事、動画作成費や世論調査費計上 都知事選で「AIゆりこ」が話題 資金パーティー収入はゼロ

2024年東京の「政治とカネ」自民党が禁止したら、パーティー収入が大幅減 政治団体の収入・支出も減少

予選失格 まさかの幕切れに涙 5大会連続代表 東京デフリンピック陸上・高田選手

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap