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「立川名画座通り映画祭」10周年 名画座しのび商店街発案 13日から 最終日には歴代GP10作品上映

2024-09-12 HaiPress

立川名画座を再現した会場の入り口(昨年7月撮影)=立川市柴崎学習館で

かつてJR立川駅南口の東京都立川市柴崎町にあった映画館「立川名画座」にちなみ、自主製作の作品などを上映する「立川名画座通り映画祭」が13~16日、市内の柴崎学習館ホールなどで開かれる。今年は10周年の節目になり、最終日は同市曙町の映画館「立川シネマシティシネマツー」に会場を移し、記念イベントとして歴代グランプリ全10作品の上映会を予定している。(宮本隆康)

立川名画座は大正時代に芝居などの上演施設として開館。1935年ごろから映画を上映し、86年に閉館した。立川駅周辺には一時期、10館の映画館があった。閉館が相次ぐ中、駅南口の諏訪通り商店街振興組合の有志が2015年、地元の活性化などを目的に映画祭を始めた。

募集した自主製作の短編映画などを上映し、投票と審査で受賞作品を決めている。当初は関係者らの作品を合わせても5本しか応募がなかったが、全国から100本以上が集まるようになった。

13日には、たちかわ市民交流大学のメンバーらが、赤ちゃん連れがベビーカーで入場できる「エクレールお菓子放浪記」の上映会を開く。

14、15両日には、167本の応募作のうち、アニメ部門やスマホ部門、ドラマ部門などの約40本を上映。招待作品として、立川陸軍航空廠(しょう)に勤めた女性らが体験を語る「銃後の護(まも)り-立川の女性の戦争」と、市内出身の松本動監督による「在(あ)りのままで咲け」も上映する。いずれも入場無料(歴代グランプリ作品の上映会は500円)。

同組合理事で実行委員長の中村能己さん(60)は「商店街のイベントとして始まり、途中で新型コロナ禍もあったが、よくここまで我慢して続けることができたと思う。映画をつくりたい人と見たい人の需要もあった」と語る。

上映スケジュールなど詳細は公式ホームページで。


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