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旦那衆と芸者衆 華やか芸事 浅草で「ほおずき会」

2024-09-08 HaiPress

千文さん(左)、紫沙さん(右)とともに小唄を披露する高岡さん=台東区の雷5656会館で

浅草や上野、隅田川かいわいの旦那衆が、浅草芸者衆と研さんを重ねてきた芸事を披露する「ほおずき会」が7日、東京都台東区浅草3の雷5656会館ときわホールで開かれた。

「ほおずき会」は、地域の老舗経営者らが、芸者衆が属する東京浅草組合の発展や地域の繁栄につなげようと、1989年に結成。現在は15人が名を連ね、発表会は今年で36回目。

この日は浅草幇間(ほうかん)連による寿獅子舞で幕を開けた。その後、おそろいの白色の浴衣をまとった会員が順に登場し、芸者衆とともに唄や糸(三味線)、立方(踊り)を披露。ほおずき会会長ですき焼きの老舗「浅草今半」会長の高岡修一さん(70)は、千文(ちふみ)さんの立方と紫沙(しさ)さんの糸で小唄「こりない男」「虫が好くのか」を見事にうたい上げた。

最後は芸者衆6人が舞台に上がり、あでやかな踊りで観衆を魅了した。高岡さんは「浅草と花柳界は一体。ぜひ多くの人に花柳界を見てほしい」と話した。(中山高志)


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