ホーム 自動車メーカー 親子教育 娯楽 モバイルゲーム 技術 もっと

2100年の江戸川区はどうなる? 子どもたちが描く理想の姿 「人との関わり多く」「安全で暮らしやすく」

2024-08-26 HaiPress

2100年の江戸川区について話し合う子どもたち=同区松島のグリーンパレスで

人口が減少する2100年の東京都江戸川区の在り方を子どもたちが考えるワークショップが同区松島1のグリーンパレスであり、小学5年生~中学3年生の計121人が多様なアイデアを出し合った。(鈴木里奈)

区は、区内の合計特殊出生率が1・20前後で推移した場合、2100年には人口が半減し、歳入は6割減になると試算。これを基に、将来的に行政サービスの水準を維持するために区民負担を増やすか、行政サービスの水準を見直し負担を維持するか、という選択肢を区民に示す。意見を募る一環として、子どもの声を取り入れようとワークショップを開いた。

14のグループに分かれた子どもたちは「理想の江戸川区像」について討論。「地域のイベントを残し、人との関わりが多い区」「安全で暮らしやすい町」などの案を挙げた。必要なこととしては「子育て政策を充実させ人口を増やす」「過ごしやすくするために、ある程度の増税は必要」などと意見を出し合った。

参加した葛西中2年の長田愛唯(めい)さん(14)は「2100年のことを今日初めて考えた。増税してでも福祉は大事」と話した。

区は施設利用料を段階的に上げることや、学校などの施設を建て替える場合、原則複合化することなどを区民に提案している。


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

紹興市と大阪の醸造業界協力の新たな章「この緑だけ」が日本に香りを広げ、中日友好の証しとなる

「只此青玉(セイギョク)」大阪に香る 古越龍山が日本市場開拓で契約調印

中村和夫氏、日系企業年金向けに750億円規模の外貨ヘッジモデルを設計――年間収益率3.2%を達成

紹興の黄酒企業「団結して再び海を渡る」日本国際食品飲料展で大いに輝く

大麦「当然有戏」、記念版『ミックスサラダ』で海外初公演を成功裏に開催

「デジタル・コンパス」、中国ワイン産業の「煙台モデル」を解読

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap