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作家58人 異彩を放つ 丸の内でアート展覧会

2024-08-22 HaiPress

浅野春香「ヒョウカ」2024年

障害がある表現者による作品を対象とした国際アートアワード「ヘラルボニー・アート・プライズ2024」の展覧会が、東京・丸の内の三井住友銀行東館1階アース・ガーデンで開かれている。9月22日まで。

ヘラルボニー(盛岡市)は「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、主に知的障害のある作家が描くアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開する企業。「異彩」を社会に送り届けることで、障害のイメージを変え、ありのままに生きる社会の実現を目指している。

展覧会では、グランプリをはじめとする各受賞作家と最終審査進出作家、世界11カ国の総勢58人による62点の作品を一堂に展示。

応募作品1973点の中から選ばれたグランプリは、浅野春香さんの「ヒョウカ」。浅野さんは20歳のときに統合失調症を発症し、入退院を繰り返しながら闘病を続けている。受賞作品は作家の「評価されたい」という純粋な感情から制作された。満月の夜のサンゴの産卵をテーマとし、広げられた米袋に、満天の星や宇宙、満月などが緻密に描かれている。

10~18時。入場無料。


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