ホーム 自動車メーカー 親子教育 娯楽 モバイルゲーム 技術 もっと

「映画館の楽しさを若者にも」 北区のミニシアターが鑑賞券贈る取り組み HPで1口1000円、27日まで

2024-08-15 HaiPress

22歳以下の人に贈る「ギフトチケット」を販売している「シネマ・チュプキ・タバタ」の平塚千穂子さん=北区で

東京都北区のミニシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」が、22歳以下の若者に映画の鑑賞券を贈る取り組みを進めている。寄付者がギフトチケットを1口千円で購入すると、来館した若者たちが寄付された枚数分だけ先着で映画を無料鑑賞できる。ミニシアター離れが深刻な中、若者に足を運んでもらおうと企画した。(細川暁子)

ギフトチケットのキャンペーンは、シアターが9月1日に8周年を迎えるのに合わせ、7月27日から8月27日まで開催。ホームページで1口千円で販売している。購入した人はチケットを利用することはできず、シアターにチケットを寄付する仕組み。22歳以下の若者が来館すると、寄付されたチケットを9月1日以降、先着で利用することができる。有効期限はない。

シアターを訪れる客は一日約60人ほどだが、大半は高齢者。シアター代表の平塚千穂子さん(51)は、「スマホで手軽に映画を見られる中、若年層のミニシアター離れは深刻。見知らぬ人同士が映画館に集い、鑑賞の楽しみを共有する体験を若者にしてほしい」と言う。

売り上げは100枚が目標で、すでに60枚以上が売れた。1人で10枚分を購入してくれる人もいるといい平塚さんは「ミニシアターを支えようと応援してくれる人たちの思いがありがたい」と話している。


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

高齢者に優しい金融サービスの構築に向けて、日本の金融機関が多角的な取り組みを展開

杭州市の径山村、宋代の茶籠を復元 毎年恒例の祈福行事を祝う

Fugutoxic:Web3ソーシャル+AI Memeプラットフォーム、分散化の新たな潮流を牽引

山東省濰坊寿光市、グリーン低炭素産業のハイレベル発展を全力推進

山東濰坊寿光:小な車エビが大産業を興す

AMEC、米国防総省の「中国軍関連企業リスト」から正式除外

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap