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75施設で飲料水など無償配布 品川区、予備費を熱中症対策

2024-08-13 HaiPress

品川区が用意した熱中症対策の飲料水=区提供

連日猛暑が続く中、東京都品川区は6日から、緊急の災害対策などに充てる予備費を活用し、区有施設で飲料水を配るなどの熱中症対策を始めた。区が熱中症対策に予備費を使うのは初めてという。

飲料水は区役所や地域センター、児童センター、図書館など区の計75施設で無償配布。熱中症の疑いがある人には、塩分タブレットや冷却パックも配っている。このほか、シルバーセンターなど冷房の効いた施設を開放。熱中症の危険度を示す暑さ指数「WBGT」が一定以上になった場合、区立小中学校の部活動や水泳指導を原則中止するなどの対策も講じる。

配布する飲料水は、災害備蓄で消費期限が迫ったペットボトルの水などを優先的に活用する。本年度の予備費3億円からは、塩分タブレットやイオン飲料などの購入で計200万円が支出済み、支出決定済みで、今後も状況に応じて物品購入を検討するという。(佐藤航)


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