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杉並の夏を彩る「阿佐谷七夕まつり」12日まで 人気キャラクターの張りぼてがお出迎え

2024-08-10 HaiPress

商店街に掲げられたキャラクターの張りぼてや吹き流しの飾り=東京都杉並区の阿佐谷パールセンターで

東京都杉並区の夏の風物詩「阿佐谷七夕まつり」が、JR阿佐ケ谷駅南口の商店街「阿佐谷パールセンター」で開かれている。手作りの張りぼてや吹き流しの飾りがアーケードを彩っている。12日まで。

商店街に掲げられたキャラクターの張りぼてや吹き流しの飾り=東京都杉並区の阿佐谷パールセンターで

全長約700メートルの商店街では、「Dr.スランプアラレちゃん」「紅の豚」といった人気アニメのキャラクター、巨大なたい焼きなど約90体の張りぼてがお出迎え。商店主や地元の小中学生、有志らが針金や木で骨組みを作り、和紙を貼ってペンキで色を塗って作った。

まつりは夏場の集客を狙い、1954年に始まった。主催する阿佐谷商店街振興組合の太田泰司理事長(57)は「各店が模擬店も出しているので、飾りとともに楽しんでもらえれば」と話している。(浜崎陽介)

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