今日から、12306からもエアチケットの購入が可能となりました。
東航グループと国鉄グループのアプリがシステムのリンクを行い、旅客はどちらのアプリからも、東航或いは上航のフライトと国鉄が組み合わさったパッケージチケットを一括購入できます。
2019年9月、東航と国鉄グループは戦略的協力協議を締結し、双方は連動商品の革新、ジョイントチケット販売の推進、総合型運輸サービス一体化の発展の促進をするうえで合意に達しました。
一年の準備期間を経て、「空鉄連動」商品が本日リリースされ、国内初鉄道と民航の二つの運輸主体が手を組み、その販売システムを連結させました。
当面において、東航アプリは既に高鉄のチケット予約を開通させ、鉄道12306のアプリも今夜空港チケットの予約を開通する予定であります。
今回「空鉄連動」一期商品の網羅するところにおいて、上海虹橋国際機場と虹橋鉄道駅を中枢とし、付近都市が上海を通じて東航国内線の各都市へ行き来する双方連携を開通させていきます。将来、この連動トランジットサービスは北京、広州、深圳、成都、南京、杭州、武漢、西安など多くの重要都市、及び浦東機場+上海東駅という中枢区間まで展開させていく予定であります。
実は、東航は2012年のとき、既に上海鉄路局と共に、「空鉄パス」なる商品をリリースしていました。バーチャルフライトの形式で高鉄のダイヤを販売システムに入力していました。当時、旅客は東航を介してシステムに入力されていたものを予約できていたが、協力範囲が限られ、更にエアチケット+切符の払い戻し・変更・エンドースメントを一括に処理できていませんでした。
しかし、今回の販売システムにより、それぞれのアプリでエアチケット+切符を一括購入でき、さらに東航のアプリで高鉄の座席選び・切符の変更が可能で、12306アプリを通じて、東航と上航のエアチケットをエンドースメントもできます。
フライトと列車の連動を実践するのはそう容易くありませんでした。まずインフラ設備の調和が必要で、例えば機場のターミナルと駅のターミナルの距離が遠く離れず、そこから双方システムのリンクを実現させる必要がありました。そのため、今回の協力は国内初空鉄の連動販売ということになります。
一方、ヨーロッパでは、もう既に空鉄の連携が比較的に進んている状況であります。2005年、ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトからケルンまでの区間において、鉄路との協力を実施しました。ケルンにいながらフランクフルトで搭乗する予定の旅客は、ケルン駅で列車に乗り、改札と荷物の預かりを完了させ、特急列車で機場まで到着し、そこから世界各地へつなぐ飛行機に乗り継ぎ、降りた先に自分の荷物を受領できていました。もう列車から飛行機へ載せ替える必要がありません。
国鉄グループも、今回東航との協力はまだ第一段階にあり、未来、双方には旅行プロセスの保障、商品の販売促進、エキストラサービス、メンバーシップポイントなど、より多くの協力が期待されているという考えを示しています。
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