ホーム 消費 ファイナンス 技術 ファッションアイコン 親子教育 もっと

〈水紀行 首都圏を巡る〉(32)三宝寺(さんぽうじ)池(練馬区) 神秘の池に潜む落城伝説

2026-08-19 HaiPress

うっそうとした森に囲まれた三宝寺池

かつての武蔵野三大湧水のうち、井の頭池と善福寺池はすでに記事にした。残るは、都立石神井公園の三宝寺池。

西武池袋線石神井公園駅南口を出て富士街道を約15分歩くと、石神井中学校前交差点。野球場の南側の石神井公園サービスセンターで、簡単な公園地図などを手に入れる。森の中の坂道を約100メートル下りると、三宝寺池だ。

水辺観察園沿いに池北側の木道へ。観察園辺りは、1920(大正9)年に日本初の100メートルプール、東京府立第四公衆游泳(ゆうえい)場が開場したという歴史がある。

木に覆われた木道の左側は、深緑色の水を満々と満たした三宝寺池。神秘的な雰囲気を漂わせる。池から突き出た古木や浮草にアオサギなどの水鳥がたたずむ。鬱蒼(うっそう)とした森に覆われた中の島(浮島)が池の真ん中に現れる。メタセコイアの林に来ると、樹間から陽光が差す。石樋(どい)から湧き出て光を反射した水の帯が、池へ注がれる。周囲の市街地開発などで湧水が枯渇し、71年から深井戸を掘り、ポンプでくみ上げている。

深井戸からくみ上げた水がメタセコイアの林に湧く=東京都練馬区で

中の島に水鳥が集まっている。水面を滑空したり、水面をじっと眺め、獲物を探している。池の西側は野鳥誘致林。南側に行くと、池に突き出た土地に、厳島神社が鎮座する。少し進むと...

残り

527/1053 文字

この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。

無料会員に登録して読む

ログインする

無料会員(エントリー)に登録すると

会員限定記事を読める

有料会員限定記事も月3本まで読める

有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る

よくある質問はこちら

免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

タオル卸売り「曽我」が破産申請へ コロナ禍の贈答品需要減、円安で採算悪化

【伊勢屋】70年にわたり巣鴨で愛される塩大福。変えないことが世代を超えたご贔屓につながる|ぐるり東京

アイヌの精神に触れる 34年撮り続けた世界観 写真家・宇井さん、港区で作品展

本場ジャズを浅草で堪能 日米の演奏家集う 26、27日に「フェスティバル」

「平和パネル展」 疎開の記憶、写真や絵で紹介 江東区文化センターであすまで

東京立正短期大学で創立100年記念音楽祭 来月5日、参加無料

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap