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ナゼ電力会社が農業応援? 狙いはソーラーシェアリングの普及「農地守ることでエネルギーの未来支える」

2026-08-14 HaiPress

ソーラーシェアリングの普及に向けて農地を守るべく農業支援へ手を携える農家の渡辺進さん(右)とGPPの竹村英明さん=グリーンピープルズパワー提供

再生可能エネルギーの普及に取り組む電力会社グリーンピープルズパワー(GPP、東京都新宿区)は農家を応援しようと20日まで、クラウドファンディングのサイト「キャンプファイヤー」で寄付を募っている。電力会社が農家を応援する一風変わった取り組みの狙いは、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の普及にある。

◆既にブルーベリー畑で発電

ソーラーシェアリングは再エネの一つで、農地の上に太陽光パネルを設置する。こうした特例的な農地の一時転用許可数は6000件を超え、農業と調和した再エネの促進が期待されている。GPPは昨年6月、千葉県市原市の高滝湖(たかたきこ)のほとり(同市加茂地区)にあるブルーベリー畑で「高滝湖第1発電所」を始めた。

ソーラーシェアリングの普及に向けて農地を守るべく農業支援へ手を携える農家の渡辺進さん(右)とGPPの竹村英明さん=グリーンピープルズパワー提供

発電所候補地探しの中で、GPP代表の竹村英明さん(75)が出会った加茂地区の農家渡辺進さん(76)によると、地域の農業は、担い手不足や耕作放棄地の増加、異常気象による高温障害、資材価格の高騰といった深刻な課題に直面しているという。

そもそもソーラーシェアリング自体が、再...

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