ホーム 消費 ファイナンス 技術 ファッションアイコン 親子教育 もっと

頼みのイオンがまさかの爆発…全国858自治体が防災協定、熊本地震の事故に衝撃「不安はゼロではない」

2026-08-10 HaiPress

熊本地震で大型商業施設「イオンモール熊本」が爆発し7人が死亡したのを受け、災害時にイオンの施設で避難者を受け入れるなどの協定を結ぶ自治体に衝撃を与えている。自治体にとって大規模災害時は民間の協力も必要なだけに、安全性をどう確保していくのか課題が浮き彫りになった。(佐久間博康、岡本太、吉田拓海、皆川剛)

◆各店舗で避難者受け入れを想定、小名浜では実際使用

埼玉県春日部市は市内の「イオンモール春日部」の施設の一部を避難場所として提供してもらう。2022年12月に締結した協定では、立体駐車場などでの車中泊避難者を含む避難者を受け入れるほか、食料や生活物資を供給する。昨年9月には市とイオンの共催で、車中泊の訓練にも取り組んだ。

爆発事故があったイオンモール熊本(4日、ドローン撮影)

市の担当者は「安全の部分は事業者に委ねているところがあり、不安はゼロではない」と悩ましい。「過去の災害をみても公助だけで対応できないのは明らか。企業との協定などはこれからも進めたい」とする。

福島県いわき市は2018年6月、津波発生時に住民や観光客らの避難場所として「イオンモールいわき小名浜」を使う協定を結んだ。昨年7月のロシア・カムチャツカ半島沖の地震で津波警報が発令された際に、避難者を受け入れた。

市危機管理課の担当者は「あれだけの規模の代替施設はない。使えなくなると津波からの避難が困難になるため、引き続き活用させてもらいたい」と話し、今回の事故に関しては「イオン側の対応を確認していきたい」と続けた。

横浜市港北区は2024年、洪水による浸水を想定した協定をイオンスタイル横浜高田と交わした。鶴見川水系の洪水浸水想定区域に立地するため、市民を一時的に受け入れてもらう。総務課の...

残り

708/1416 文字

この記事は会員限定です。

無料会員に登録する

有料会員に登録する

ログインして続きを読む

有料会員に登録すると

会員向け記事が読み放題

記事にコメントが書ける

紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)

※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。

会員登録について詳しく見る

よくある質問はこちら

免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

東京の「教育所」で亡くなったアイヌ民族のために 先祖供養「イチャルパ」で語り継ぐ差別の歴史

練馬でプラチナアジフライ 『アジ好きですか?』|ぐるり東京

勘九郎は「父の夢」助六を初役で、七之助は戸無瀬に 「平成中村座」4年ぶり浅草寺境内で開催

〈足跡を探して 中村雅之〉揚巻と仲むつまじく 歌舞伎「助六」 助六の塚(東京都足立区)

「わたし死ぬんですか?」と外国人患者が混乱する事情 医療の「当たり前」をロールプレイで見つめ直す

墨田区で「平和・原爆写真展」 8月23日は語り部が登壇「核兵器の恐ろしさを伝えたい」

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap