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フォロワー580万超、子育て情報満載の地図アプリ「iiba」 開発のきっかけは育休中の「孤独感」

2026-07-06 HaiPress

〈ひと ゆめ みらい〉


株式会社「iiba」設立・逢沢奈菜さん(32)=港区

「子育てしやすい社会を目指し、新たな子育てインフラを構築する」というビジョンを掲げ、2022年に株式会社「iiba」を設立した。

社名でもある地図アプリ「iiba」は、子連れで訪れやすい飲食店や公園、商業施設などを投稿、閲覧できるというもの。アプリの地図上に記されたスポットをタッチすると、「(席に)ベビーカーが横付けOK」「オムツ交換台や授乳室あり」「オムツはゴミ箱があるから持ち帰り不要」など、実際に利用した人だからこそ分かる子育て世帯が欲しい情報が表示される。自分の周辺にどんなスポットがあるのかがひと目で分かり、お出かけの行程を考えやすいほか、動画付きで現場の雰囲気や様子が分かりやすいのも特徴だ。

◆子育て中、知っていた街も「知らない街」だった

アプリ開発の着想は子育てをしていた「自分が欲しいと思ったから」。

京都府出身で、大学卒業後はブライダル会社やリクルートで営業職として勤務。アプリの開発を始めたのは育休中だった。

株式会社iibaの逢沢奈菜(あいざわ・なな)社長(松崎浩一撮影)

きっかけは子育て中に感じた「孤独感」だった。

自宅では赤ちゃんの泣き声だけを聞いて誰ともしゃべらない。ストレスを発散しようと外に出かけようと思っても、オムツ替えができる場所はあるのか、ベビーカーで入れるのかと探すだけでも一苦労。「子どもが生まれると知っていた街も知らない街に変わっ...

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