天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが25日、国立新美術館(東京都港区六本木7)で開催中の「生誕100年森英恵ヴァイタル・タイプ」(東京新聞など主催、7月6日まで)を鑑賞された。
皇后さまが着ていた森さんデザインの黄色い服に身を包み、オートクチュールのドレスや資料など約400点が並ぶ会場を笑顔で見て回った。

「生誕100年森英恵ヴァイタル・タイプ」展を鑑賞される天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=25日、東京都港区の国立新美術館で(潟沼義樹撮影)
映画で使われた衣装の展示コーナー、米ニューヨークでの初のショーで登場した服、パリ・コレクションで発表したオートクチュールなどを、愛子さまは顔を近づけて熱心に見入った。
米雑誌「ヴォーグ」で紹介された代表作の一つ、菊のパジャマドレスについて「西洋と東洋の融合した服ですね」と話した。
森さんは皇后さまの婚礼ドレスをデザインしたことでも知られる。愛子さまは当時のご成婚記念写真集の前でも足を止め、「すてきなデザインですね」などと述べた。
説明を担当した館研究員の小野寺奈津さんによると、愛子さまは服の生地に関心が高く、素材にまつわる質問を多くしたという。(鈴木里奈)
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