ホーム 消費 ファイナンス 技術 ファッションアイコン 親子教育 もっと

ストーカー「加害者」に心の治療を 警視庁が「心理師」団体と連携、エスカレート防止へ受診率アップ図る 

2026-06-17 HaiPress

ストーカー被害がエスカレートするのを防ぐため、加害行為をした人が治療やカウンセリングに早期につながるよう、警視庁は16日、公認心理師の団体と連携する文書を締結した。受診促進のため、警察と民間組織が協力する取り組みは全国初。受診の必要性を現場の警察官が判断できる「スクリーニングシート」を来年度に導入するなど、加害側へのアプローチを強化し、被害者の安全確保を図る。(今坂直暉、米田怜央)

◆治療の必要性を説明、医療機関につなげる

文書を締結したのは「一般社団法人東京公認心理師協会」。警視庁によると、ストーカー規制法に基づき、警察から禁止命令を受けるなどした加害者が、さらなるストーカー行為を繰り返す恐れがあると警察が判断した際、同会に心理師の派遣を依頼。心理師は保健医療や福祉分野で、心理面からサポートする専門職で、加害者に治療の必要性を説明し、同意を得て医療機関につなげていく。

文書に署名した警視庁生活安全部の宇田川佳宏部長(左)と東京公認心理師協会の西脇喜恵子会長

警視庁はこれまでも、加害者に受診を勧めてきたが、任意のため、受診率は低かった。同庁は2024年、警告と禁止命令を計837件出したが、受診はそのうち0.4%の4件。2025年も957件のうち2%の21件で、ほとんど受診につながっていなかった。

◆池袋の事件の加害者は受診を断っていた

今年3月に東京・池袋の商業施設で元交際相手の女性を殺害した男は、ストーカー規制法違反の疑いなどで逮捕された後、警視...

残り

446/1034 文字

この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。

無料会員に登録して読む

ログインする

無料会員(エントリー)に登録すると

会員限定記事を読める

有料会員限定記事も月3本まで読める

有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る

よくある質問はこちら

免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

入学金「二重払い」解消へ 東京都立大が辞退者に全額返還方針 学部入試で2026年度にも

〈動画〉杉並区長選挙はどんな展開になる?「場外乱闘」の影響は? 区政を取材する記者が徹底解説

杉並区長選挙、「保守分裂」を招いた自民党の事情 石原伸晃氏の落選後、長年の不満は表面化して

〈水紀行 首都圏を巡る〉(30)和田堀公園(東京都杉並区) 遺跡群を抱く聖なる森

〈行ってみたら〉「ぐるぐる」で世界探る 港区で特別展

〈論戦 都議会〉代表質問 「東京アプリ」ポイント付与 登録困難な人に代理申請検討

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap