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スギ花粉飛散 薬剤で抑制へ 実用化目指しクラウドファンディング募る 東農大・小塩教授

2026-06-11 HaiPress

小塩海平・東京農大教授

スギ花粉の飛散防止を研究する東京農業大(東京都世田谷区)の小塩海平教授(59)が、人体に影響の少ない食品添加物の薬剤を空中散布し、雄花を枯らす技術の実用化を目指している。薬剤を農薬登録する試験のため、6600万円を目標に、支援を募るクラウドファンディング(CF)を30日まで行っている。(上田融)

薬剤はパンやチョコレートなどを作る時に使われるソルビタントリオレートという非イオン系界面活性剤。花粉を飛ばす雄花だけを枯らす効果があり、飛散を抑えられるという。

小塩教授は林野庁の補助を受け2022~25年度、群馬、栃木、静岡、三重県などでヘリコプターによる空中散布実験を行った。26年度の補助はないが、薬剤を農薬として登録するに...

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