最近のデモで目を引くのが、個性的なプラカード。「平和がええわ」「楽しく生きたい」といった脱力するようなメッセージや、明るくポップなイラストも目立つ。そんなプラカードの展覧会が、都内で開かれている。「市民の意思を示す、生きていくための表現」(主催者)という作品を通じて、社会運動の変化を体感できそうだ。(出田阿生)

創意工夫が光る展示=都内で
東京・北区の十条中央商店街にある画廊「山河」。約150枚のプラカード作品が、色とりどりに壁面を彩っている。たとえば「武器つくるより、道路なおさん?」という1枚。今春、日本政府が殺傷能力のある武器輸出を可能にしたことへの批判が、生活者目線で表現されている。
「個人でのデモ参加が増えている。自分たちの日...
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