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中野区長選挙、現職の酒井直人さんが3回目の当選 「中野サンプラザ」再開発の推進を訴え、新人4人退ける

2026-06-08 HaiPress

東京都中野区長選は7日投開票され、現職の酒井直人さん(54)が4人の新人候補との争いを制し、3選を決めた。当日有権者数は27万5286人、投票率は35.05%で前回選(33.72%)より1.33ポイント上がった。

◆「子育て先進区」実現に向けた2期8年の成果をアピール

事務所で支援者らと開票状況を見守った酒井さんは、午後11時過ぎに当選が確実となると安堵(あんど)の表情を見せた。支援者から拍手を浴びてマイクを握ると、「子育て先進区や健康長寿のまちづくりなど、これまでの実績を訴えてきた。みなさんに一定の理解をいただいたということでさらに進めていきたい」と意気込みを語った。

前回選同様に政党推薦は受けず、立憲民主党や地域政党「都民ファーストの会」などの地元組織から自主的な応援を受ける形で選挙戦に臨んだ。

当選が濃厚となり喜ぶ酒井直人さん(右から2人目)=7日、中野区の事務所で

街頭では、ひとり親家庭支援の充実や教育費の軽減など自身が掲げる「子育て先進区」の実現に向けた2期8年の取り組みの成果をアピール。対立候補らが建て替えの反対を訴えた複合施設「中野サンプラザ」の再開発計画については、バリアフリーや駅周辺施設の回遊性の課題を解決できるとし、「中野駅の周辺の街づくりのコンセプトからいくと新しくするべきだ」と計画推進を訴えた。

いずれも無所属で新人の元区議の吉田康一郎さん(59)、元会社員の石倉弘次郎さん(28)、監査法人職員の森川岳大さん(31)、会社員の秋池幹雄さん(68)は中野サンプラザの再開発計画を争点化し、計画への反対票の取り込みを図ったが、いずれも及ばなかった。

◇中野区長選挙確定得票


当46,057酒井直人無所属現職〈3〉


30,891吉田康一郎無所属新人


10,829森川岳大無所属新人


5,904石倉弘次郎無所属新人


682秋池幹雄無所属新人

◇◇

◆「中野サンプラザ」再開発は全面委任ではない〈解説〉

7日に投開票された中野区長選では、現職の酒井直人さんの2期8年の区政の実績が一定の評価を得た形となった。

ただ、争点となった中野サンプ...

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