ホーム 消費 ファイナンス 技術 ファッションアイコン 親子教育 もっと

絵からオーケストラの調べが聞こえるよう 視覚と聴覚の融合を目指した夭折の画家、チュルリョーニス展

2026-05-25 HaiPress

視覚と聴覚の融合を目指し、精力的に作品制作に取り組むも夭逝(ようせい)した芸術家、ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875~1911年)。その歩みを紹介する「チュルリョーニス展内なる星図」が東京・上野公園の国立西洋美術館で開かれている。

日本初公開となる大作《レックス》を眺める人たち=東京・上野公園の国立西洋美術館で

◆リトアニア生まれ音楽教員の資格を取得した後に美術学校へ

チュルリョーニスはリトアニアの地方都市の生まれ。幼少期から音楽の才能を発揮し、当初は作曲を学び、音楽教員の資格を取得した。その後興味を移し、美術学校に入学して絵画制作に取り組んだ。

35歳の若さで病によって亡くなるまで、制作した絵画は300点、音楽作品は400点に上るとされる。このうち絵画は、内面的な心象を暗示的に表現する象徴主義と、その後に隆盛となる抽象画のはざまの存在として、再び注目されつつある。今回は絵画80点を展示した。

初期の《森の囁き》(1904年)は、林立する樹木をハープの弦に見立てており、この頃から音楽性がうかがえる。続いて取り組んだのが自然のリズムを捉えた連作。8点から成る《冬》(1908年)は、降りしきる雪や雪の中で立つ樹木などを幻想的な筆...

残り

494/987 文字

この記事は会員限定です。

無料会員に登録する

有料会員に登録する

ログインして続きを読む

有料会員に登録すると

会員向け記事が読み放題

記事にコメントが書ける

紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)

※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。

会員登録について詳しく見る

よくある質問はこちら

免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

新たに193柱を納骨、千鳥ケ淵墓苑拝礼式に佳子さま、高市首相が参列 海外の身元不明戦没者を慰霊

人、モノの関係性に息づく美意識 「美を味わう-懐石のうつわと茶の湯」展〈美術評〉藤田一人

銀座「GINZA SIX」で催涙スプレー噴射か…男が逃走、25人が体調不良を訴え19人が病院に搬送

「頑張れば上がれるから」励まされて 葛飾区出身の朝河隅が、高砂親方のひと言で決めた高校中退と角界入り

農業用ドローン開発・販売の「ナイルワークス」が特別清算 負債は25億円

日本唯一の南インド古典楽器「ヴィーナー」奏者が語る、奥深すぎる魅力 「2、3度生まれ変わらないと」

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap