ホーム 消費 ファイナンス 技術 ファッションアイコン 親子教育 もっと

点字ブロックの「断絶」で路面電車の駅にたどり着けない…都電荒川線全30駅を回ると不具合が見えてきた

2026-05-15 HaiPress


目が見えない人が歩くときにガイドとなるのが、路面の「点字ブロック」。車が行き交う道路の中央にも駅がある路面電車には迷わず、安全に乗れるのか──。NPO法人「日本視覚障害者鉄道安全協会」(豊島区)が都電荒川線全30駅周辺を調べてみると、あちこちで「道」が絶たれていた。(中村真暁)

「あれ、ないなー」

駅と歩道の点字ブロックが途切れているため困って立ち止まるた武井悦子さん=豊島区の新庚申塚駅で(安江実撮影)

4月中旬。協会理事長で全盲の武井悦子さん(70)は白杖(はくじょう)の先端で道をトントンとたたきながら、新庚申塚(こうしんづか)駅(豊島区)を探していた。国道17号沿いの歩道と駅内の点字ブロックが1.3メートルほど離れていた。

駅の入り口も狭い。柵にぶつかり、線路に足を踏み外しそうになったりしながら、ようやく到着した。踏切には遮断機もなく、「電車にぶつからないか」と見ていてヒヤヒヤした。

◆経年劣化によるすり減りも

周辺には都営バスや地下鉄の都営三田線が通る。武井さんは乗り換えや墓参りで、これまでも月数回利用してきた。「ここを歩くのは難しい。誤って国道に出たこともある。迷っているのを見かねた都電の運転士が、降車して誘導してくれたことも。安全に歩けるようになってほしい」

点字ブロックが途切れている町屋駅前駅周辺=荒川区で

協会は昨年9月から、荒川線の全駅を調査。点字ブロックが駅内外で接続していない場所が複数あり、経年劣化によって点字ブロックのでこぼこがすり減り白杖...

残り

561/1122 文字

この記事は会員限定です。

無料会員に登録する

有料会員に登録する

ログインして続きを読む

有料会員に登録すると

会員向け記事が読み放題

記事にコメントが書ける

紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)

※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。

会員登録について詳しく見る

よくある質問はこちら

免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

杉並区議「別の候補への応援の気持ちが先走り…」 区長選で区民に「失望」投稿、撤回し謝罪

西浅草で台湾メン 『来集軒』|ぐるり東京

神田 再生のきっかけに 街の記憶つなぐ 錦町であす、ビル「解体祭」 壁に落書き・防災教室など

児童がコンビニ野菜でメニュー開発 足立でセブン-イレブンが出張授業

23区の定員規制 撤廃訴える 都と都内22大学が懇談会

返礼品は「パウ・パトロール」 世田谷区のふるさと納税

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap