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岸本聡子・杉並区長「工事進行と地域の安全、両立が必要」 善福寺川の水害対策工事への住民抗議を受けて

2026-05-15 HaiPress

東京都杉並区を流れる善福寺川の水害対策として都が計画する地下調節池の整備工事で、反対派の住民らが抗議を続けていることを受け、岸本聡子区長は14日の定例会見で、「地域住民との信頼関係を大切にしながら、丁寧な説明と対話を重ねることが重要になる」と呼びかけた。

杉並区役所(資料写真)

工事現場では作業開始が予定されていた11日以降、環境への悪影響などを懸念する住民らが集まって抗議活動を展開。工事車両が現場に入れず、初日の作業が中止になるなど混乱が生じた経緯を踏まえ、岸本氏は「安全な工事の進行と地域の安全確保の両立を図る必要がある」と訴えた。

一方、善福寺川流域では集中豪雨による浸水被害が相次いでおり、「流域全体の安全確保の観点から、工事の必要性や重要性を認識している」とも述べた。(佐藤航)

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