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「3大関」夏場所に安青錦「ファンから見たらもっと面白くなる」…左足小指の骨折から回復、かど番脱出誓う

2026-04-29 HaiPress

大相撲夏場所(5月10日初日・両国国技館)を自身初のかど番で臨む大関安青錦が29日、東京都江東区の安治川部屋で稽古を公開し、基礎運動で汗を流した。3月の春場所中に左足小指を骨折。4月の春巡業を離脱したが、「出場を目指して頑張っている」と表情は明るかった。

◆春場所で初の負け越し「自分がどこか足りなかった」

巡業離脱後は「あまり土俵を離れるのも良くない」と稽古場で上半身の強化に励んできた。治療を続ける患部も「少しずつ良くなっている」と明かす。相撲を取る稽古は再開できていないが、5月1日の横綱審議委員会による稽古総見に参加するという。

ぶつかり稽古で汗を流す安青錦=29日、東京都江東区の安治川部屋で

綱とりだった春場所は、初の負け越しを経験。「持っていた力を出して、そういう結果になった。けがしたからじゃなくて、ただ自分がどこか足りなかった」と受け止める。一方で「俺が負け越したからって、川の中で魚は泳いでいるし、いつもの電車も通ってる。別に大変なことじゃない」と気丈に振る舞った。

夏場所は霧島の大関復帰で2横綱3大関となる。看板力士の一人として期待がかかる。「ファンから見たらもっと面白くなる。ただ、自分がやることは変わらない」と復活を誓った。(丸山耀平)

上半身を鍛える安青錦=29日、東京都江東区の安治川部屋で

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