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岸本聡子・杉並区長、いじめ問題念頭に「誰ひとり取り残さない教育支える」 2期目に向け「重点政策」6項目

2026-04-24 HaiPress

東京都杉並区長選(6月21日告示、28日投票、29日開票)で、再選を目指す岸本聡子区長が23日、区内で会見し、2期目を見据えた政策を発表した。柱に掲げる「対話の区政」などについて説明し、「区民とともに進めてきた区政をさらに前に進める」と語った。

会見では、子育て・子ども支援、福祉、災害対策、環境、地域経済の活性化、対話の区政の6項目を重点政策として説明。子ども支援については、区内でも課題になっているいじめなどを念頭に、「誰ひとり取り残さない教育を支える」と述べた。


いじめられ続けているのに

「担任は解決したと言っています」…発生から4年、調査は滞り児童は登校できないまま


岸本区長は会見の中で、区議会の田中裕太郎区議を昨年12月に東京地裁に提訴したことを明かした。区長によると、田中区議は交流サイト(SNS)やブログで、「岸本聡子区長の学歴詐称疑惑」と題した投稿を掲載したという。訴訟では名誉毀損(きそん)に当たる投稿の削除と損害賠償を求めているといい、訴状は自身のホームページに掲載している。

岸本区長はオランダの政策提言非政府組織(NGO)の研究員などを経て、前回2022年の区長選で初当選。区民の声を政策に反映させる複数の枠組みをつくり、自らのライフワークに位置付ける環境問題の政策なども進めた。

杉並区長選に向けて政策を発表する岸本聡子区長

区長選には、自民区議で区議長などを歴任した大和田伸氏(45)、地域政党「再生の道」の推薦を受ける予定の国際ビジネスコンサルタントで元IT企業役員の増田義彦氏(67)も立候補を表明している。(佐藤航)

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