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「沖縄はとっくにアメリカの戦争に巻き込まれている」 駐留の海兵隊が中東へ派遣、大使館近くで抗議

2026-03-20 HaiPress

米国のイラン攻撃を巡り、沖縄県駐留の米海兵隊が中東に派遣されたと報じられたことを受け、東京都内の同県出身者や有志が19日夜、都内の米大使館近くで、派遣を中止するよう求めて声を上げた。

◆「米兵が心に傷を負って戻ってくることによる暴力も不安」

およそ70人が参加。沖縄出身の女性会社員は、自衛隊派遣ばかり注目される社会の空気にふれ「沖縄はとっくに米国の戦争に巻き込まれている。『攻撃の的になるかもしれない』と恐怖に陥っている」と県民の不安を代弁。「沖縄が、イランの人々を殺すための出撃拠点として使われようとしている現実は、沖縄戦というジェノサイド(集団殺害)を経験した沖縄にとって深い屈辱だ」との声明を読み上げた。

沖縄の米海兵隊派遣に反対する沖縄出身の女性=19日、東京都港区で(市川和宏撮影)

米大使館に向けたシュプレヒコールで、イラン攻撃中止を訴えた。参加者の1人は「米兵が心に傷を負って沖縄に戻ってくることで、米兵による暴力も不安だ」と話した。

イラン攻撃では、沖縄の第31海兵遠征部隊の海兵隊員などが中東方面に向かったと、米メディアが報じた。厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市)や横須賀基地(同県横須賀市)を拠点とする米軍もイラン攻撃に参加した可能性があるとして問題視する動きも出ている。(高山晶一)

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