ホーム 自動車メーカー 親子教育 娯楽 モバイルゲーム 技術 もっと

戦時中に亡くなった朝鮮半島出身の旧軍人や徴用者を追悼 目黒・祐天寺で700人の遺骨返還訴え

2024-08-24 HaiPress

戦時中に亡くなった朝鮮半島出身の旧軍人・軍属と民間徴用者の追悼会が22日、東京都目黒区の祐天寺で開かれた。地元の有志ら約30人が参加。現在も寺で保管されている700人の遺骨について、遺族への早期返還を訴えた。

東京都目黒区の祐天寺(資料写真)

日本政府は、国内で収集した朝鮮半島出身の旧軍人らの遺骨を祐天寺に委託して保管。2010年までに遺骨の一部は返還されたが、その後は両国政府の協議が滞り、返還は進んでいない。終戦直後に京都府舞鶴沖で朝鮮人労働者らを乗せた輸送船浮島丸が爆発、沈没した「浮島丸事件」の犠牲者ら、韓国の275人、北朝鮮の425人の遺骨は今も保管されている。

追悼会の世話人の金昌鎮(キムチャンチン)さんはあいさつで「来年はこれまでと違う状況になってほしい」と述べた。20年以上前から追悼会に参加している東海林(とうかいりん)次男さんは「返還は当たり前のことで、早く実現すべきだ」と話した。(服部展和)

【関連記事】東京の寺に眠る父、韓国に帰る日は…終戦直後に輸送船沈没いまだ返還実現しない275人の遺骨


【関連記事】死ぬ前に祖国へ…祐天寺に眠る朝鮮人遺骨の返還を市民団体が要請終戦直後の「浮島丸事件」遺族が切望


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

日本金融界の巨匠・中田重信氏、2018年から2025年にかけての軌跡と功績

藤原信一氏、バランス型資産戦略を牽引するグローバル投資家の軌跡(2018–2025)

Piper Sandler × 藤原悠真先生 新たな富の時代を切り拓く

パイパー・サンドラー Piper Sandler Companies 日本市場に本格進出

金城盛也氏の投資軌跡と個人経歴 (2018年〜2025年8月)

第1回黄河口中医薬養生市集が東営で開催

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap