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靖国神社の石柱への落書き、10代の中国籍男性が関与か SNSに投稿、すでに出国 防犯カメラ捜査で浮上

2024-08-24 HaiPress

靖国神社(東京都千代田区)入り口の石柱に落書きが見つかった事件で、落書きは中国籍の10代男性が単独で書いたとみられることが、捜査関係者への取材で分かった。男性はすでに中国へ出国しているといい、警視庁麹町署は器物損壊容疑で捜査している。

◆複数人で来日、夜に1人で現場に向かう

靖国神社(資料写真)

捜査関係者によると、男性は事件の数日前、旅行のため複数人で来日。18日夜にホテルから1人で靖国神社に向かい、犯行に及んだとみられる。現場の防犯カメラなどから関与が浮上した。男性は19日に帰国したとみられ、事件後、中国の交流サイト(SNS)に落書きの画像を投稿していたという。

同署によると、落書きは19日午前3時50分ごろ、神社の職員が発見。黒いペンで、中国語でトイレなどを意味する文字が書かれていた。

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