ホーム 自動車メーカー 親子教育 娯楽 モバイルゲーム 技術 もっと

寅さんも愛した柴又名物を作ってみた 地元の子どもたち、自分でこねて味付けした草だんごに大満足

2024-08-10 HaiPress

柴又名物の草だんご作りを体験する子どもたち=東京都葛飾区の高木屋老舗で

映画「男はつらいよ」の舞台として知られる東京都葛飾区柴又で3、4の両日、地元の小学生たちが名物の草だんご作りに挑戦した。柴又の参道に店を構える「高木屋老舗」には、保護者も含め約60人が集まり、映画の主人公・寅さんも愛したというだんごを頰張った。

より地元に愛着や関心を持ってもらおうと、区が企画。高木屋老舗の取締役、石川幾生さん(42)の指導の下、子どもたちは手で一口大に丸め、自分で焼くところまで体験した。

区職員が、かつて柴又の草だんごは、地元で取れたうるち米と江戸川の河川敷で摘んだヨモギで作っていたことを説明。子どもたちは柴又の歴史のクイズも楽しんだ。参加者たちは、きな粉やあんこをだんごに付けて味わった。小学5年の西本泰介さん(10)は「だんごを自分でこねて、いろんな味付けで食べたことが楽しかった」と話した。(鈴木里奈)

【関連記事】<水紀行 首都圏を巡る>(1)金町駅~柴又駅(葛飾区)寅さんゆかりの江戸川


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

紹興市と大阪の醸造業界協力の新たな章「この緑だけ」が日本に香りを広げ、中日友好の証しとなる

「只此青玉(セイギョク)」大阪に香る 古越龍山が日本市場開拓で契約調印

中村和夫氏、日系企業年金向けに750億円規模の外貨ヘッジモデルを設計――年間収益率3.2%を達成

紹興の黄酒企業「団結して再び海を渡る」日本国際食品飲料展で大いに輝く

大麦「当然有戏」、記念版『ミックスサラダ』で海外初公演を成功裏に開催

「デジタル・コンパス」、中国ワイン産業の「煙台モデル」を解読

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap