本当に1人前なの?と疑いたくなるほどの量。サラダの存在感にまず圧倒される。「農家レストラン旬世(しゅんせ)」=写真(上)=は、東京都世田谷区の青果店がはじめたレストラン。かつてはビュッフェ形式だったが、コロナ禍を経て、サラダとカレーのセットメニューを看板にしている。
「ビュッフェでなくとも想像を上回る量をお出しして、満足感を味わってもらいたいと思っています」(店長兼エリアマネージャー・井川知憲さん)
写真(下)は「ミニカレーセット」。サラダにドリンクとミニカレーが付いて1320円。サラダは「特製シーザーサラダ」「月替わりのサラダ」など4種類から選べる。今回は定番人気の「チキンサラダ」にした。
具材の種類は季節や仕入れによって変わる。取材日は、サニーレタス、キュウリ、ミニトマトなどの野菜と、タンドリーチキン、モッツァレラチーズなどを合わせて12種類。サラダ専門店の千円以上するラージサイズよりボリュームがある。さらに、「ミニ」とは思えない量の野菜カレーとドリンク付きなら、かなりリーズナブル。食べきれなければ、持ち帰れるように容器とレジ袋まで用意してくれているのもうれしい。
店は2階にあり、1階は「町の八百屋さん」から一歩進んだ形態の青果だけでなく加工品も手がける「九百屋(きゅうひゃくや)旬世」がある。15~18時は1階でサンドイッチやスイーツを買って、2階で食べてもOK。店名通り、世田谷でたっぷりと旬を届けている。(さりあ)
東京都世田谷区豪徳寺1の23の18 2階。11時半~15時。月曜休。公式サイトや交流サイト(SNS)で情報更新中。インスタグラムのアカウントは@noukarestaurant_shunse
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